~ナナの思い出④~

2010年2月から
2016年12月まで
およそ6年9か月半もの間
ナナは毎日 
長時間のお留守番をしてくれた

ナナがウチに来たのが
2004年7月 
生後1か月半の時
母が倒れたのが
2010年2月
ナナが5歳半の時

わたしはそれ以来
毎日 埼玉の施設にいた母を
見舞った

夕方仕事を終え
六本木から渋谷まで歩いて
埼京線に乗った

それから
母と過ごす時間は
至福のひと時だった

夜八時の閉館と共に
施設を出て家路に

帰宅は九時半ごろ
いつもナナは
玄関で待っていてくれた
(2024年4月20日)