大学を卒業し
「神との生活」の翻訳を終え
ご褒美に
米国留学をさせて貰った
24歳のとき
時は六月
初めての海外留学
ロスアンゼルスの空港で
スーツケースが紛失
乗り継いでN.Y.州のビンガムトン
に向かう筈だった
手元のコインで
ニューヨークの友人に連絡
助けを求めた
取り敢えず彼女の友人の家に
泊めてもらうことに
翌日その友人と
空港のロスト&ファウンドを
何度も見て回った
でも見つからなかった
スーツケースのないまま
後を空港の係官と友人に委ねて
ビンガムトンに向かった
故カリスト神父さまの
ご両親の家で1週間
お世話になっている間に
スーツケースが届いた
その時の安ど感!
3か月分の衣類や
辞書類が納められた
スーツケースだ
人の情けを受け
心底ありがたいと
感謝した旅だった。
(2024年6月27日)