お恵みの意味をふと考える
もう40年以上前のことだが
3年間の結婚生活の末
病気に甘える夫に愛想を尽かし
家を出た
当時 離婚者は
ご聖体の秘跡を受けられなかった
今がどうなっているかは知らない
「ゆるし」をいただきたくて
大司教館の専門の司祭を訪ねた
頂いたのはゆるしではなく助言:
婚姻が無効であることを証明するか
カトリック信者と再婚するかと。
書類を揃えるのは大変だった
詳細は覚えていない
でも「ゆるし」を頂くためにだけ
カトリック信者と再婚するつもりはなかった。
時は流れ
カトリック信者との再婚もなく
いつしか ご聖体を拝領する恵みを
頂いている
わたしは
どこかで 教会を
騙してきたのか。。。
教義と信仰
観念と霊
信頼と愛。。。
老いた今では
そうした境界が
曖昧になって来ている
それも恵みなのかもしれない~
(2025年8月13日)