~言葉の含蓄の深さ~

昔 多分50年以上前
「エクソシスト」という
映画を観た

映画の怖さは
類を観なかったが
印象に残っている言葉がある:

 「日本語は悪魔の言葉」

深い意味は考えなかったが
ずっと印象に残っていた

長年 翻訳に携わって来て
ようやく思い至った:

 それは「含蓄の深さ」だ。

それぞれの国の言語に
深い含蓄があるだろう

歴史や文化に根差す深い含蓄が。。。

日本に育って 中学以降に
ようやく外国語を学んだわたしには
生まれつきバイリンガルの人の感性はないが

礼儀正しい日本語を話すように
躾けてくれた両親のお陰で
言葉遣いには敏感になった。

話は逸れたが

言葉の持つ含蓄は
背後に語る人の歴史を
映している そんな気がする

日本語は含蓄の深い言葉:
それを「悪魔」は感じたのだろうか。。。
(2025年11月4日午後)