今自分の聞いていることは、神のご性格に符合しているか?
神の御言葉は、神のご性格についても、豊かな情報を与えてくれます。神の本性の諸側面を現わす一節に出会ったなら、それを書き留めましょう。神は、いつもその御言葉に沿った話しをされるように、そのご性格に沿った話しをされます。神は御自分の本性と異なることを話したりはなさいません。使徒パウロはこう記しています:「肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思う」(ローマ人への手紙8:5)と。神の霊の望みとは何でしょうか?この問いに答えることは、神のご性格を理解するカギとなります。
ガラテア人への手紙5:22-23の中に、神のご性格を垣間見ることができます:「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制である。」これらの特徴が誰かの生き方に見られるならば、それは、キリストが働いておられる証しなのです。ある聖書研究によれば、「霊の実とは、私たちの内におられる聖霊の自発的な御働きのことである。聖霊は、キリストのご本性に見られるこれらの特徴を生み出す。それらは、キリストの制御による副産物である。つまり、キリストの助けなしには、得ようとしても得られぬものなのである。霊の実が自分の中で育つようにしたいならば、自分のいのちをキリストのいのちに結び付けなくてはならない。私たちはキリストを知り、愛し、思い出し、キリストに倣う必要がある」というのです(Life Application Study Bible (NIV) (Wheaton, IL:Tyndale House Publication, 1988), 2125.) 霊の実がキリストに倣うことであるならば、それは、神のご性格と符合するものである筈です。
神が自分に語り掛けておられると感じる時は、自分に問うてご覧なさい、「今聞いていることは、神の愛、喜び、平和、etc. と符合しているかと。
霊の実の他にも、神のご性格は私たちを取り巻く愛の関係性に現れています。神を個人的に体験する時、神の新たな名前を知らされます。神の備えてくださるものを体験すると、神を与え主として知るようになります。神の慰めを体験すると、神を慰め主として知るようになります。神の驚くべき愛を体験すると、魂の偉大なる恋人としての神を知るようになります。神を長いこと知れば知るほど、神をもっと個人的に知るようになり、神のご性格をもっと学ぶようになるのです。
あなたの聞いていることが神のご性格と符合すると思うならば、次の問いかけをしてみてください。
(続く)