~神の声を聞いて~(続き⑤)

(わたしが今聞いていることは、わたしを超えているのか?)

自分を超えていると感じるような何かを神が命じておられるならば、あなたは神と波長が合っているのです。神は昔から、人々にその能力を超えた何かを成し遂げるように呼びかけて来られました。リック・ワーレン牧師(Pastor Rick Warren)はこのように述べています:

アブラハムは老いていたし、ヤコブは不確かだったし、リアは魅力がなかった、モーゼは口ごもる癖があった、ギデオンは貧しかったし、サムソンは共依存だったし、ラハブは不道徳だった、ダビデは情婦を持ち、家族の問題を様々に抱えていた、エリヤは自暴自棄だったし、エレミヤは鬱だった、ヨナは気乗り薄だったし、ナオミは寡婦だった、洗礼者ヨハネは控えめに言ってもエキセントリックだったし、ペテロは衝動的で気が短かった、マルタは心配性で、サマリアの女は何度か結婚に失敗していた、ザアカイは人気がなかったし、トマスは疑い深かった、パウロは体が弱かったし、テモテは臆病だった。これを見ても、彼らが如何に相応しくない人たちだったかがわかるが、神は彼らをお使いになったのである。神はあなたをもお使いになるであろう。
(Rick Warren, The Purpose-Driven Life (Grand Rapids, MI: Zondervan Publishing House,
2002), 233.)

あなたの無力さに目を向けたり、不安感に沈みこまないでください。全能の神に目を向けましょう。この呼びかけを、神があなたの中で、あなたを通してなさる御働きを観察するチャンスと捉えましょう。「これはわたしを超えているか?」という問いかけに対して、超えていると答えるならば、多分神は、あなたに語り掛けておられるのです。
(続く)