~ラジカルな祝福を浴びて~(続き⑥)

物語の結末は

さて、この冒険物語は、わたしの聖書を手放しなさいとの神の呼びかけから始まりましたが、物語の終わり方も同じようになるなんて、驚きです!つい最近のことですが、講演の予定があって、ワシントンD.C.に向かう飛行機に搭乗していました。隣に座っていた男性は、パソコンで何やら忙しそうに作業していて、とても話しかけられる雰囲気ではありませんでした。福音書の話を一緒にしたくてたまりませんでしたが、話しかけるのはためらわれました。それで、わたしは祈りました。

神さま、彼の方から話しかけてくれるように、働きかけてくださいと。すると、彼の方から話しかけてきたのです。やがて、彼はパソコンを閉じて脇に置き、わたしがどんな仕事をしているのかと矢継ぎ早に質問してきました。わたしはイエスについて書いたり、講演したりしているので、これは、彼に「ボス」についての話をする完璧なチャンスでした!神について語り合いを始めた時、彼はコーランやその他の宗教書について研究したことはあるが、聖書は未だだと言いました。でも、彼はこれから会いに行く友人に電話を掛けてあって、彼のコレクションを完成させるために週末に聖書を一緒に買いに行けるかと頼んでいたのでした。

わたしは思わず座席から滑り落ちそうになりました。その日ワシントンに向かう飛行機が数多ある中で、隣に座る可能性のある人も数多ある中で、神は、よりによって、聖書をあげたくてたまらない女性の隣に、聖書を必要とする男性を座らせてくださったのです!わたしは、新しくできたこの友人に、聖書をあげるのがわたしは大好きなのだと説明し、そして、来週必ず聖書をお送りするわと約束しました。彼は唖然としていました。やっと再び口を開くと、これは単なる偶然なんかじゃないと思うと言うのです。神が彼の肩に手を伸ばされたのだということを彼は感じていました。

あぁ、友よ、神に肯うのに、チャンスをひねり出そうとする必要なんてないのです。神はとっくに私たちの前を行っておられて、チャンスを備えてくださっているのですから。私たちはただ、それに応えればいいのです。

この小冊子の終わりが、あなたの旅路の終わりではないことを祈ります。これが出発点に過ぎず、ラジカルな従順の生活、ラジカルに祝福された人生を送るあなたのインスピレーションと表現の地点となることを心から願っています。女性が神に肯う時何が起こるのでしょうか?世界が変わるのです。
(続く)